【運用方法のススメ】資金管理の方法！プロがやっている運用例も紹介

2023-06-222023-06-23

この記事でわかること
コピートレードの運用状況、残高の確認方法
損失を最小限にし、利益を最大限出す資金管理の方法
プロも使っている具体的な運用方法を紹介

最近はシステムの利用者から

「利益が出た」という声が上がっており、

私たちもうれしい限りです！

今回は増やした資金をさらに安定して確実に増やすために、

資金管理の方法についてお話していきます。

基本用語解説

コピートレードとは？

コピートレードは、他のトレーダーや投資家が行った取引をコピーする取引手法です。

皆さんの場合、プロのトレーダーに管理されたシステムをコピーして取引を行っています。

ご自身で取引を行わなくとも、

システムが勝手に判断して取引を行ってくれるので、

簡単に利益を出すことができます。

しかし、プロであってもシステムであっても、

投資である以上損失が発生する可能性は常にあります。

今回の記事では、損失を最小限に抑える運用方法についてお伝えします。

※損失を抑えるというと軽視されがちですが
プロトレーダーの多くは、損失をいかに抑えるかを考えています。

画像元：海外FXボーナスコピートレードとはFX取引の手法｜MAM/PAMM/EAとの違いは？

コピートレード状況確認方法

以下のURLからログインすることでコピートレードの状況を確認することができます。

コピトレ管理画面はこちら

①管理画面から、ユーザー名、パスワードを入力してログイン
②コピー先のプロバイダーをチェック

残高の確認方法

FXの資金（残高）はbitcastle内の「FOREXウォレット」で確認できます。

①ブラウザで「bitcastle」と検索し、bitcastleにログイン
※アプリでは、「FOREXウォレット」を見ることができません。

②右上にある人型マークから「ウォレット」を選択
③「FX（MT5）」を選択

④「MT5外国為替」の「リアル」を選択します。
⑤合計残高の目のマークをクリックして残高を確認できます。

資金管理とは？

資金管理とは、主に出金・入金をすることで取引のお金を管理することです。

※本来の意味の資金管理は、レバレッジや損切りなども考えたうえでの意味になります。
皆様が行っているコピートレードは、それらが決まっているため、主に出金・入金によって資金を管理することになります。

資金を特定のタイミングで引き出すことで、

損失を被るリスクを最小限に抑えることができます。

利益を最大化させることと損失を最小化させることのバランスをとるために資金管理が必要です。

コピートレードで資金管理が重要な理由

FX取引は必ず損失が発生する投資です。

そのため、資金管理は非常に重要です。

以下に、資金管理の重要性を説明します。

1.予想外の損失を回避できる

FXでは、相場の変動によって一瞬にして大きな損失を被ることがあります。

金融政策や物価の変動、雇用に関するニュースなど、大きな世の中の変化があるときは注意が必要です。

もしもその変化が起こった際、大量の資金を預けていると、その分たくさんのお金を失ってしまいます。

実際、コロナショックやリーマンショックでは多くの投資家が損失を出しました。

そういった予想外の事件があった際、資金管理を的確にしていれば損失を最小限に抑えることができます。

2.安定した取引ができる

資金が大量に入っている口座は、狙える利益も大きくなりますが、損失が発生した際の金額も大きくなります。

手元にある資金が少ない状態で無理に大量の資金を投入してしまい、

それを失ってしまうと、ご自身の資金を一瞬でなくしてしまうことに繋がりかねません。

安定した取引を行い、ご自身の資金を守るためにも資金管理が必要です。

プロが行っている運用ルール

ここからはプロが行っている運用戦略ルールの例を紹介していきます。

長期的な運用や利益最大化、損失の最小化のために有効ですので、ぜひあなたのトレードに取り入れてください。

1.リスクを少なくして長期的に運用したい方向け（リスク小・利益小）

ルール：”25%増えたら出金”を繰り返す

メリット：リスクを最小限に抑え、安定的な利益を狙える。
デメリット：大幅な利益を得ることは難しいかもしれない。

資金100万円で月利10%を10年間運用した場合のシミュレーション（表は1年間分）

※最近の運用実績と比べると10%はかなり低く見積もっています。
どうしても時期によって変動が激しいため低く見積もりました。

※計算を簡単にするため、運用資金が125万円を超えた月は、
運用資金が100万円になるように引き出しています。

月	月末の運用資金（円）	その月の引き出し額（円）
1	110万円	0円
2	121万円	0円
3	133.1万円	33.1万円
4	110万円	0円
5	121万円	0円
6	133.1万円	33.1万円
7	110万円	0円
8	121万円	0円
9	133.1万円	33.1万円
10	110万円	0円
11	121万円	0円
12	133.1万円	33.1万円

三か月に一回、33万円引き出される計算になります。

ただお金を引き出すだけで毎月10万円ほど自動でお金が入ってくる計算になります。

1年に4回引き出されるので、これを10年続けた場合、

33.1万円×4回×10年＝1324万円

の利益になります。

2.資金を増やすスピードを上げたい方向け（リスク中利益中）

ルール：資金が倍になったら原資を出金し、以降は好きなタイミングで出金

メリット：資金を迅速に増やすことができる。
デメリット：リスクも大きくなる可能性がある。

資金100万円で月利10%を2年間運用した場合のシミュレーション

※表が長くなるため、一か月おきに表示しています。

※原資を出金した後は、出金しないものとして計算しました。

月	月末の運用資金（円）	その月の引き出し額（円）
2	121万円	0円
4	146.4万円	0円
6	177.2万円	0円
8	214.4万円	100万円
10	138.4万円	0円
12	167.5万円	0円
14	202.7万円	0円
16	245.2万円	0円
18	296.7万円	0円
20	359万円	0円
22	434.5万円	0円
24	525.8万円	0円

200万円を超えた時点で100万円を出金しています。

はじめに入れた運用資金100万円は8か月目に引き出すため、

そのあとに万が一すべての資金が失われたとしても、

もともと投資に使っていた100万円は手元に残ることになります。

つまり、一度引き出してしまえばその後は全く損失リスクなく続けられるということです。

とはいっても資金がすべてなくなってしまうのは極端な場合で、

順調に運用されれば2年後（24ヶ月後）に525万円の利益がでていることがわかります。

3.どんどん利益を狙いたい方向け

ルール：資金が3倍になるまで我慢し、3倍になったら原資を出金し、以降は好きなタイミングで出金

メリット：大きな利益を狙うことができる。
デメリット：リスクも非常に高くなる。

資金100万円で月利20%を2年間運用した場合のシミュレーション

※表が長くなるため、一か月おきに表示しています。

※原資を出金した後は、出金しないものとして計算しました。

月	月末の運用資金（円）	その月の引き出し額（円）
2	121万円	0円
4	146.4万円	0円
6	177.2万円	0円
8	214.4万円	0円
10	259.5万円	0円
12	314.4万円	100万円
14	334.8万円	0円
16	403.3万円	0円
18	486.7万円	0円
20	587.6万円	0円
22	709.2万円	0円
24	855.5万円	0円