4月14日のニュースです。
ソーシャル投資プラットフォーム「eToro」は13日、SNSのツイッターとバートナーシップを締結したことを発表した。
現在、ツイッターでは仮想通貨や株などの価格やチャートを検索して参照することができるようになっているが、今回のパートナーシップで対応する資産の幅を拡大していくと発表。
価格が表示されると、そこからeToroのプラットフォームに移行して取引を行うことができるようになる。
ツイッターで利用するのは「$Cashtags」という検索機能。
例えば、「$」とティッカーシンボルを組み合わせ、ツイッターで「$BTC」と検索すると、ビットコイン(BTC)の価格とチャートが表示される。
そこからeToroやTradingViewの画面に移行することもできる。
イーロンマスクは「ツイッターの買収で、万能アプリ『X』の構築を加速させる」と過去にコメントしており、その他にも仮想通貨決済機能を導入する可能性も報じられている。
今回のパートナーシップをきっかけに、これからツイッターでも金融教育が拡充していくと考えられる。